特許
J-GLOBAL ID:200903081147526801

地盤注入による即時圧密工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330978
公開番号(公開出願番号):特開平9-137443
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 軟弱地盤を設計施工上必要とする範囲に必要とする強度を有する地盤を即時につくることができる地盤注入による即時圧密工法を得る。【解決手段】 極軟弱な粘性土地盤または緩い砂質地盤に、セメント系、モルタル系、セメント系とモルタル系を複合した注入材料のうちどれかを用いて改良目的で選択される注入点配置で、地盤改良設計に従って一定の注入量と注入圧で管理される地盤注入を行うと、注入と同時に軟弱土を破壊して亀裂をつくり、その亀裂を注入材料が充填していく過程において、充填量と注入圧を設計に合わせて管理することにより目的とする圧密度が即時に得られる。
請求項(抜粋):
極軟弱な粘性土地盤または緩い砂質地盤に、セメント系、モルタル系、セメント系とモルタル系を複合した注入材料のうちどれかを用いて改良目的で選択される注入点配置で、地盤改良設計に従って一定の注入量と注入圧で管理される地盤注入を行うと、注入と同時に軟弱土を破壊して亀裂をつくり、その亀裂を注入材料が充填していく過程において、充填量と注入圧を設計に合わせて管理することにより目的とする圧密度が即時に得られることを特徴とする地盤注入による即時圧密工法。

前のページに戻る