特許
J-GLOBAL ID：200903081147846164

車両のドア構造

発明者：
守山 幸宏

守山 幸宏 について


出願人/特許権者：
マツダ株式会社

マツダ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-018587
公開番号（公開出願番号）：特開2003-220830
出願日： 2002年01月28日
公開日（公表日）： 2003年08月05日
要約：
【要約】【課題】車両のドア各部位に要求される機能等を最適に達成すること。【解決手段】インナーパネル20とアウターパネル29からなるドア本体部80と、ドア本体部80から上方に伸びてドア開口部45を形成するドアサッシュ部と、ドアサッシュ部によって周縁を支持され、ドア開口部45を開閉するドアガラスからなる車両のドア構造であって、ドアサッシュ部は、ドアガラスの車両前方部と車両上方部を支持する前辺部30と、ドアガラスの車両後方部を支持する後辺部40を備え、ドアサッシュ部の前辺部30は、インナーパネル20及びアウターパネル29とは別体の部材で形成され、その前端がドア本体部80に接続されると共に、その後端がドアサッシュ部の後辺部40に接続される一方、ドアサッシュ部の後辺部40は、インナーパネル20と一体的に形成され、その上端にドアサッシュ部の前辺部30の後端が接続される。
請求項（抜粋）：
インナーパネルとアウターパネルが重合されてドア下半部をなすドア本体部と、該ドア本体部から上方に伸びてドア開口部の周縁を形成するドアサッシュ部と、該ドアサッシュ部によって周縁を支持され、昇降することにより上記ドア開口部を開閉するドアガラスからなる車両のドア構造であって、上記ドアサッシュ部は、上記ドアガラスの車両前方部と車両上方部を支持する前辺部と、上記ドアガラスの車両後方部を支持する後辺部とを備えてなり、上記ドアサッシュ部の前辺部は、上記ドア本体部のインナーパネル及びアウターパネルとは別体の部材で独立して形成され、その前端が上記ドア本体部に接続されると共に、その後端が上記ドアサッシュ部の後辺部に接続されてなる一方、上記ドアサッシュ部の後辺部は、上記ドア本体部のインナーパネルと同一部材により該インナーパネルと一体に形成される部材から構成され、その上端に上記ドアサッシュ部の前辺部の後端が接続されるよう構成されてなる車両のドア構造。
IPC (3件)：
B60J 5/04 ,  B60J 1/16 ,  B60J 5/00
FI (3件)：
B60J 5/04 M ,  B60J 5/00 Z ,  B60J 1/16 Z
Fターム (5件)：
3D127AA16 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DF28 ,  3D127EE16
引用特許：
審査官引用 (11件)
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