特許
J-GLOBAL ID:200903081150368184
液晶装置の駆動方法、該駆動方法によって駆動される液晶装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-140345
公開番号(公開出願番号):特開2001-318363
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶パネルをフィールドシーケンシャル方式で駆動するに際し、画質の悪化を防止する。【解決手段】 液晶パネルを線順次走査して白黒画像を表示させ光を照射した後t5に、情報信号Vinを変調してリセット駆動を行なうが、このとき、対向電極の電位Vcom も変調させる。このリセット駆動によって液晶パネルの画像は消去されて、次に表示される画像に影響を与えず、液晶パネルの色再現性が向上される。また、上述のように対向電極の電位Vcom を変調させるため、TFTにオン/オフ比の小さいものを用いることができ、各画素の開口率等を向上させて画質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
複数の走査線及び複数の信号線と、これらの走査線及び信号線に接続された状態で各画素毎にそれぞれ配置された複数のスイッチング素子と、各スイッチング素子に接続された状態で各画素毎にそれぞれ配置された複数の画素電極と、これらの画素電極に対向する位置に配置された対向電極と、これらの画素電極と対向電極との間に配置された液晶と、からなる液晶素子、並びに、該液晶素子に対して各色光を選択的に照射する光源、を備えた液晶装置を用い、カラー画像を表示する液晶装置の駆動方法において、前記複数の走査線に順に走査信号を印加して前記複数のスイッチング素子を順にオンにすると共に前記複数の信号線に画像信号を印加することにより、前記スイッチング素子及び前記画素電極を介して前記液晶に電圧を印加して該液晶を駆動し、最後の走査線への走査信号の印加が終了し、該走査線に沿った画素における液晶が駆動開始された後に、前記光源から前記液晶素子に対して各色光を照射し、その後、前記複数の走査線に走査信号を印加して前記複数のスイッチング素子をオンにすると共に前記複数の信号線にリセット信号を印加することにより、前記画素電極と前記対向電極との間の電位差を所定にして前記液晶をリセットし、照射する光の色を変えながら前記一連の駆動を繰り返して行なうことにより、色の異なる画像を視覚的に混色させてフルカラー画像として認識させる、ことを特徴とする液晶装置の駆動方法。
IPC (8件):
G02F 1/133 510
, G02F 1/133 535
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 580
, G09G 3/20 623
, G09G 3/20 624
, G09G 3/20 642
, G09G 3/36
FI (8件):
G02F 1/133 510
, G02F 1/133 535
, G02F 1/133 550
, G02F 1/133 580
, G09G 3/20 623 Z
, G09G 3/20 624 C
, G09G 3/20 642 J
, G09G 3/36
Fターム (38件):
2H093NA16
, 2H093NA33
, 2H093NA65
, 2H093NC11
, 2H093NC18
, 2H093NC42
, 2H093NC43
, 2H093NC44
, 2H093NC57
, 2H093NC63
, 2H093ND02
, 2H093ND08
, 2H093ND09
, 2H093ND17
, 2H093ND24
, 2H093ND38
, 2H093ND39
, 2H093ND49
, 2H093ND52
, 5C006AA22
, 5C006AC21
, 5C006AC25
, 5C006AF42
, 5C006AF62
, 5C006EA01
, 5C006FA19
, 5C006FA21
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD01
, 5C080DD07
, 5C080EE30
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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