特許
J-GLOBAL ID:200903081150768883
映像及び音声の時間合わせ装置及び時間合わせ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090067
公開番号(公開出願番号):特開2002-290767
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 映像信号処理系及び音声信号処理系で発生する処理時間の差に基くリップシンク乱れを自動的に修正する。【解決手段】 互いに所定の時間関係にある映像データおよび音声データが蓄積された基準MPEGデータ11からの信号を映像デコーダ15音声デコーダ16でデコードし、映像、音声別々の処理系で処理してアナログ信号に変換し、変換されたアナログ映像信号及び音声信号から、両信号の時間ズレを検出するとともに、処理系に遅延処理手段24,25を配置し、外部放送信号を処理する際に検出した時間ズレに基いて時間を修正するようにした。
請求項(抜粋):
互いに所定の時間関係を有する基準映像信号及び音声信号を含む信号を出力可能な基準信号源と、伝送された映像信号と音声信号を出力する伝送信号源と、入力端に供給される映像信号と音声信号をそれぞれ異なる信号経路で処理して出力する信号処理手段と、前記基準信号源からの信号と、前記伝送信号源からの信号を前記入力端に選択的に供給する切換え手段と、前記基準信号源からの信号が前記入力端に供給される際に、前記信号処理手段から出力される映像信号及び音声信号の相互時間関係の、前記基準信号源での時間関係に対するズレ量を検出する検出手段と、前記信号処理手段に設けられ前記出力される映像信号と音声信号の相互時間関係を調整する時間調整手段と、前記伝送信号得源からの映像信号及び音声信号を前記信号処理手段で処理して出力する際に、前記時間調整手段により前記検出手段で検出された前記ズレ量に対応する時間軸補正を施して出力するように制御する制御手段とを具備したことを特徴とする映像及び音声の時間合わせ装置。
IPC (3件):
H04N 5/04
, H04N 5/44
, H04N 7/24
FI (4件):
H04N 5/04 Z
, H04N 5/44 Z
, H04N 5/44 A
, H04N 7/13 Z
Fターム (16件):
5C020AA09
, 5C020AA11
, 5C020BA11
, 5C020BA20
, 5C025BA30
, 5C025CA19
, 5C025DA01
, 5C025DA10
, 5C059MA00
, 5C059PP04
, 5C059RC04
, 5C059RC32
, 5C059RE03
, 5C059SS01
, 5C059SS11
, 5C059SS30
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