特許
J-GLOBAL ID:200903081154458870
光ビーム走査光学装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-255502
公開番号(公開出願番号):特開平11-095141
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 複数回の露光により形成される像を記録紙等に合成する際の誤差を低減し、色ずれ等の少ない高品位の画像を得ることができる光ビーム走査光学装置を得る。【解決手段】 光源であるレーザダイオードアレイの発光点32a〜32dの数は、1回の走査で同時に書き込むライン数より多く設けられている。プリンタ制御部81は、第1回目の主走査において、PC同期検出センサ53からのPC同期信号S2とSOS検出センサ38からのSOS信号S1との時間的な相対関係に応じて、発光点32a〜32dの中からどの発光点を発光させるかを選択する。2回目以降の主走査においても、この選択した発光点のみを用いて主走査を行なう。
請求項(抜粋):
n本(n≧1)の光ビームを同時に走査して被走査面上に線状の画像を形成するとともに、光ビームが走査される主走査方向に直交する副走査方向に被走査面を相対的に移動させることにより、線状の画像を2次元画像にする光ビーム走査光学装置において、副走査方向の異なる位置に配置された、前記光ビームの本数nより多い数の発光点を有し、前記発光点の副走査方向のピッチP1が所定の画像密度から要求されるピッチP2より小さい光源装置と、前記発光点から放射された光ビームを偏向走査する偏向器と、前記偏向器から出射した光ビームを走査する走査レンズと、光ビームを検出して1走査毎の画像開始信号を発生する光検出器と、1頁毎の頁開始信号と画像開始信号の間の期間を計測する計測器と、前記計測器の計測値に基づいて、前記複数の発光点の中から前記ピッチP2でn個の発光点を選択し、変調駆動する制御装置と、を備えたことを特徴とする光ビーム走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-277771
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特開平4-280267
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マルチビームレーザ記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-291745
出願人:株式会社リコー
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