特許
J-GLOBAL ID:200903081154924359

導電性高分子共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215148
公開番号(公開出願番号):特開平7-057533
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 繰り返し単位となるモノマあるいはオリゴマに適正な酸化ポテンシャルを付与し、これによって所望する高導電性の高分子共重合体を得ることのできる製造方法を提供する。【構成】 酸化剤を溶解した溶媒中にて最適な酸化ポテンシャルがそれぞれ異なる共役二重結合を有した複数種のモノマあるいはモノマとオリゴマとを酸化重合して導電性高分子共重合体を製造する方法である。溶媒として、酸化剤との間で複数種の溶媒和を形成するよう選択された複数種の溶媒を混合してなる混合溶媒を用い、各モノマあるいはモノマとオリゴマとにそれぞれ適正な酸化ポテンシャルを付与して酸化重合を行い、複数種のモノマの、あるいはモノマとオリゴマとの共重合体を得る。
請求項(抜粋):
酸化剤を溶解した溶媒中にて最適な酸化ポテンシャルがそれぞれ異なる共役二重結合を有した複数種のモノマあるいはモノマとオリゴマとを酸化重合して導電性高分子共重合体を製造するに際し、前記溶媒として、酸化剤との間で複数種の溶媒和を形成するよう選択された複数種の溶媒を混合してなる混合溶媒を用い、前記各モノマあるいはモノマとオリゴマとにそれぞれ適正な酸化ポテンシャルを付与して酸化重合を行うことにより、前記複数種のモノマの、あるいはモノマとオリゴマとの共重合体を得ることを特徴とする導電性高分子共重合体の製造方法。
IPC (3件):
H01B 1/12 ,  C08G 61/12 NLJ ,  H01B 13/00 503

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