特許
J-GLOBAL ID：200903081154966582

アルミニウム製サスペンションアームおよびその製造方法

発明者：
榎本 正敏

榎本 正敏 について


出願人/特許権者：
昭和電工株式会社

昭和電工株式会社 について


代理人 (1件)： 清水 久義 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-160279
公開番号（公開出願番号）：特開2001-334813
出願日： 2000年05月30日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：
【要約】【課題】 製造コストのさらなる低減を可能とし、かつ強度の優れたアルミニウム製サスペンションアームおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 アーム本体10の少なくとも一端に、他部材を取付ける取付部20が形成されたアルミニウム製サスペンションアームの製造方法において、前記アーム本体10を所要横断面形状の押出中空形材を所要長さに切断して製作する一方、T4処理材を冷間鍛造することにより、前記取付部20と該取付部20を前記アーム本体10に連結するための連結部21とが一体に成形された端部部材2を製作し、前記アーム本体10の端部に連結部21を介して端部部材2を組付け、組付け部分を摩擦攪拌接合によりこれら10、20を接合一体化し、さらに時効処理を施す。
請求項（抜粋）：
アーム本体(10)の少なくとも一端に、他部材を取付ける取付部(20)が形成されたアルミニウム製サスペンションアームであって、前記アーム本体(10)は押出中空形材からなる一方、前記取付部(20)は、前記アーム本体(10)に連結するための連結部(21)が一体に形成された冷間鍛造材からなり、前記取付部(20)が前記連結部(21)を介して前記アーム本体(10)に組付られ、かつ組付け部分が摩擦攪拌接合により、これら(10)(20)が接合一体化されていることを特徴とするアルミニウム製サスペンションアーム。
IPC (4件)：
B60G 7/00 ,  B21K 1/14 ,  B23K 20/12 310 ,  B23K103:10
FI (4件)：
B60G 7/00 ,  B21K 1/14 Z ,  B23K 20/12 310 ,  B23K103:10
Fターム (13件)：
3D001AA17 ,  3D001BA01 ,  3D001CA01 ,  3D001DA04 ,  4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067EB00 ,  4E087BA04 ,  4E087CA11 ,  4E087CA21 ,  4E087CB03 ,  4E087DA05 ,  4E087HA26
引用特許：
審査官引用 (7件)
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