特許
J-GLOBAL ID:200903081156670346

気象レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171067
公開番号(公開出願番号):特開平8-036055
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 受信波の歪を発生させることなくかつより効果的に干渉波を除去可能にする。【構成】 干渉波を検出した場合に(100)まず空中線を停止させ(106)干渉開始角度まで空中線を回転移動させる(108)。その状態で空中線を停止させた後(110)、空中線の仰角をその仰角方向ビーム幅θだけ増加させた上で(118)、空中線を再回転させる。
請求項(抜粋):
方位及び仰角方向に回転駆動可能な空中線と、空中線の方位及び仰角を制御する手段と、空中線により受信される周囲の物標からの反射波に基づきレーダ映像を示すビデオ信号を生成する手段と、を備える気象レーダ装置において、干渉波を検出する手段と、干渉波を検出した場合に空中線を干渉波の受信が始まる方位に戻して一時停止させ、所定時間経過後に空中線の回転を再開させることにより、空中線による干渉波の受信を回避させる手段と、を備えることを特徴とする気象レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/95 ,  G01S 7/36

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