特許
J-GLOBAL ID:200903081156875339

着脱可能頂部を備えたエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155734
公開番号(公開出願番号):特開2007-223041
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】本発明は請求項1に係る、金属切削工作のための着脱可能頂部を備えた軸工具に関する。【解決手段】エンドミル等の軸工具が軸部(2)と切削部(1)を含んで成る。切削部(1)は一体成形セメンテッドカーバイドの単一個片体であって、工作物と作動係合するための切刃具備部分(3)とネジ部分(4)とを含んで成るかかる単一個片体から成る。ネジ部分(4)は軸部(2)にある対応するネジ付き穴に螺結される。このようにして、該切削部と該軸部の間では非常に簡単且つ効果的な継合が達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切削作動部(1)と軸部(2)を含んで成る金属切削工作用のエンドミルにおいて、 該切削作動部(1)が、射出成形法により一体成形したセメンテッドカーバイドの単一個片体であって、工作物と係合するための切刃具備部分(3)と、該軸部(2)にある対応するネジ部分に対して螺結することにより穴(8)に固定するネジ部分(4)と、を含んで成る単一個片体として製作され、 該ネジ部分(4)と、該ネジ部分と対応する該軸部(2)にある穴(8)とが、該ネジ部分(4)の軸方向の両端部と、該軸部(2)にある穴(8)の軸方向の両端部と、に配置される互いに協労する半径方向当接面(11、12、13、14)、及び該ネジ部分(4)の半径方向当接面(11)側と軸部(2)の半径方向当接面(13)側とに対の軸方向当接面(15、16)を含んでなり、該軸部に対する該切削作動部の固定を安定させることを特徴とする金属切削工作用のエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (2件):
B23C5/10 C ,  B23C5/10 D
Fターム (2件):
3C022KK02 ,  3C022KK03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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