特許
J-GLOBAL ID:200903081159059796

台車への車輪取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218766
公開番号(公開出願番号):特開平9-056511
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 丸パイプや車輪ユニットの取付部材に割りピン用の貫通孔を穿設することなく、丸パイプと取付部材との相対回動を阻止して車輪ユニットを安定良く丸パイプの下端開口部に取り付けることのできる台車への車輪取付構造の提供。【解決手段】 台車の四隅に立設した丸パイプ2の下端開口部に、遊転輪7と取付部材8とを備えた車輪ユニット5の取付部材8を挿入して、車輪ユニット5を丸パイプ2の下端開口部に取り付ける台車への車輪取付構造で、車輪ユニット5の取付部材8の根元に異形部9を設け、異形部9と嵌合する異形穴11を両端に備えた規制部材10を、異形穴11を2本の丸パイプ2の下端開口部に対応するように位置させ、車輪ユニット5の異形部9を規制部材10の異形穴11内に嵌入した状態で、取付部材8を丸パイプ2の下端開口部内に挿入して取り付ける台車への車輪取付構造。
請求項(抜粋):
台車(1)の四隅に立設した丸パイプ(2)の下端開口部に、遊転輪(7)と取付部材(8)とを備えた車輪ユニット(5)の前記取付部材(8)を挿入して、この車輪ユニット(5)を丸パイプ(2)の下端開口部に取り付ける台車への車輪取付構造であって、前記車輪ユニット(5)の取付部材(8)の根元に異形部(9)を設け、この異形部(9)と嵌合する異形穴(11)を両端に備えた規制部材(10)を、その異形穴(11)を2本の丸パイプ(2)の下端開口部に対応するように位置させ、前記車輪ユニット(5)の異形部(9)を前記規制部材(10)の異形穴(11)内に嵌入した状態で、前記取付部材(8)を丸パイプ(2)の下端開口部内に挿入して前記車輪ユニット(5)を取り付ける台車への車輪取付構造。
IPC (2件):
A47B 91/00 ,  B62B 5/00
FI (2件):
A47B 91/00 Z ,  B62B 5/00 J

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