特許
J-GLOBAL ID:200903081160907865

シート状鋳片の冷却容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322486
公開番号(公開出願番号):特開2002-126858
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 真空溶解鋳造装置の溶解鋳造室に封止室を介して着脱可能とされる冷却容器において、収容されるシート状鋳片を粉体化させることなく二次冷却し得る冷却容器を提供すること。【解決手段】 冷却容器71の本体72の側面部と底面部に水冷ジャケット82を設ける。また底面部の中央部分から軸心に沿い上方へ延びる筒状突出部73を設け、その内部を水冷ジャケット82と連通させる。更には、冷却空間70を形成している本体72の側面部と底面部および筒状突出部73にフィン72f、73fを設ける。また更には、筒状突出部73の周囲で環状となっている底面部を下に凸の曲面とし、かつ筒状突出部73から本体72の側面部ヘ向かって上向き傾斜に設ける。
請求項(抜粋):
真空雰囲気下に金属類を溶解し冷却ロールへストリップキャストする真空溶解鋳造装置の溶解鋳造室から排出されるシート状鋳片を収容して二次冷却する冷却容器において、前記冷却容器が、前記溶解鋳造室に接続された封止室に対して開閉蓋と共に着脱可能に連結される天面部と、水冷ジャケットを備えた側面部および底面部とからなることを特徴とするシート状鋳片の冷却容器。
IPC (3件):
B22D 11/124 ,  B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 360
FI (4件):
B22D 11/124 A ,  B22D 11/124 Z ,  B22D 11/06 330 A ,  B22D 11/06 360 B
Fターム (4件):
4E004DA12 ,  4E004DB02 ,  4E004KA01 ,  4E004KA20

前のページに戻る