特許
J-GLOBAL ID:200903081161383720

吸排気式燃焼器の排気管固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129173
公開番号(公開出願番号):特開平8-303755
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 吸排気式燃焼器と排気管との取付構造に関するものである。【構成】 吸排気式燃焼器の熱交換器に取付けた連絡管8の端を枠体1の開口12から突出し、かつ、連絡管8の端に2本の排気口リブ13を形成し、開口12の周縁の枠体1に、2本の排気口リブ13の間へ伸びる係止部14aを有する固定板14を取付けて連絡管8の端を保持する。また、連絡管8の端に嵌合する排気管11には排気管リブ15を形成し、該排気管リブ15が通過する開口16aを有する排気筒固定板16を枠体1に取付け、連絡管8に嵌合する排気管11の排気管リブ15と排気筒固定板16との間に抜け止め防止板17を取付けたものである。
請求項(抜粋):
枠体1に燃焼空気を吸入する吸気口2と、枠体1内の燃焼ガスを排出する排気口3とを設け、該吸気口2から吸入した空気をバーナ4に供給する燃焼ファン5と、バーナ4で発生した燃焼ガスと、対流ファン6で枠体1内に吹き込んだ室内空気との間で熱交換する為の熱交換器7と、枠体1に設けた排気口3と熱交換器7とを連通する連絡管8とを備え、前記吸気口2及び排気口3と屋外に連絡する吸排気トップ9とを吸・排気管10・11で連結し、バーナ4は屋外の空気を使って燃焼し、燃焼ガスを屋外に放出する吸排気式燃焼器において、排気口3は枠体1に設けた開口12から突出した連絡管8の先端部で形成し、該連絡管8の端部には隣接する2本の排気口リブ13を形成し、かつ、開口12の周縁の枠体1には2本の排気口リブ13の間へ突出する係止部14aを有する固定板14を取付けると共に、前記排気管11の端部には排気管リブ15を形成し、かつ、枠体1には排気管リブ15が貫通する開口16aを有する排気筒固定板16を取付け、排気口3に装着した排気管11の排気管リブ15の外方と排気筒固定板16との間に抜け止め防止板17を取付けたことを特徴とする吸排気式燃焼器の排気管固定構造。
IPC (2件):
F23L 17/12 ,  F24H 9/02 302
FI (3件):
F23L 17/12 E ,  F23L 17/12 N ,  F24H 9/02 302 A

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