特許
J-GLOBAL ID:200903081163840419
送風装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112371
公開番号(公開出願番号):特開平10-309069
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ブラシレスモータを使用する構成でありながら、ブラシレスモータの通電用の電子部品を十分に冷却し、しかも、全体の構成を小形化し、また、製造コストを低減する。【解決手段】 本発明の送風装置25は、ハウジング41の内底部にベース43を立設し、このベース43の外周部にステータ46を設け、このステータ46のステータコイル45を通電制御するための電子部品47を実装した配線基板48を設け、ステータ46の外側を回転する外転形のロータ51の回転軸52をベース43の内部に回転可能に支持して成るブラシレスモータ36と、このブラシレスモータ36により回転されるファン37により生成された風の一部をハウジング41内におけるベース43の基端部に供給するパイプ62と、ベース43の周壁部に基端部から先端部まで貫通し且つパイプ62と連通するように設けられた通風路64とを備えたものである。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに立設された筒状のベースと、このベースに設けられたステータと、このステータのステータコイルへの通電を制御するための電子部品を実装した配線基板と、前記ベースに回転可能に支持された回転軸と、この回転軸に設けられたロータとを備えて構成されたブラシレスモータと、このブラシレスモータにより回転されるファンと、このファンにより生成された風の一部を前記ハウジング内における前記ベースの基端部に供給する冷却風供給路と、前記ベースの周壁内部に基端部から先端部まで貫通するように穿孔され、前記冷却風供給路と連通する通風路とを備えたことを特徴とする送風装置。
IPC (4件):
H02K 29/00
, F04D 29/58
, H02K 9/06
, H02K 9/10
FI (4件):
H02K 29/00 Z
, F04D 29/58 P
, H02K 9/06 E
, H02K 9/10
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