特許
J-GLOBAL ID:200903081164480238

荷役設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-059702
公開番号(公開出願番号):特開平10-250982
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 屋外において、誘導線、テープを必要とせず、正確な誘導ができ、さらに自動在庫管理を可能とする荷役設備を提供することを目的とする。【解決手段】 荷役装置(RTG)の走行経路に沿ってスキャンしながら光線を照射する照射部、及び前記光線のスキャン角度を検出する角度検出部を有するレーザスキャナ31を設け、RTGに、前記光線を受光し前後の受光位置を検出するセンサアレイ、及び前記光線を再帰反射するコーナーキューブアレイを有するセンサアーム25,26と、センサアレイにより検出された前後の受光位置がともに中心となるように駆動される走行モータ7とを設け、レーザスキャナ31に、コーナーキューブアレイからの反射光を検出する光センサを設け、前記光センサにより反射光を検出したときの前記角度検出部のスキャン角度により、RTGの走行位置を演算する制御装置を設ける。
請求項(抜粋):
自走する荷役装置を使用する荷役設備であって、前記荷役装置の走行経路に沿ってスキャンしながら上方へ光線を照射する照射部と、この照射部の前記光線のスキャン角度を検出する角度検出部を有する光線発生手段を設け、前記荷役装置に、前記光線発生手段より高い位置で、かつ荷役装置の前後に前記光線が交差する方向に配置され、前記光線を受光し、前後の受光位置を検出する受光位置検出手段と、前記受光位置検出手段により検出された前後の受光位置がともに一定位置となるように走行する走行手段と、前記光線を再帰反射する光反射手段とを設け、前記光線発生手段に、前記光反射手段からの反射光を検出する光センサを設け、前記光センサにより反射光を検出したときの前記角度検出部のスキャン角度を入力し、このスキャン角度により、前記荷役装置の走行位置を演算する荷役位置検出手段を設けたことを特徴とする荷役設備。
IPC (4件):
B66C 13/22 ,  B65G 63/00 ,  B66C 19/00 ,  G05D 1/02
FI (6件):
B66C 13/22 T ,  B65G 63/00 M ,  B66C 19/00 B ,  G05D 1/02 T ,  G05D 1/02 Q ,  G05D 1/02 F

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