特許
J-GLOBAL ID:200903081166445650
電気コネクタの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227931
公開番号(公開出願番号):特開2001-052832
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 導電めっき層と非導電めっき層との境界をシャープにし、曲面に対する導電めっき層のピッチ形成を容易化し、導電めっき層を一ピッチ形成するのに要する時間を短縮等できる電気コネクタの製造方法を提供する。【解決手段】 絶縁性で円筒形の弾性エラストマー1の全外周面をポリシラン層3で被包して多層チューブ4を形成し、多層チューブ4のポリシラン層3の所定箇所を円周方向に劣化させて複数のシリカ部5を曲線リングに形成し、各シリカ部5のシリカを金属酸塩溶液で浸漬処理するとともに、導電めっき層6で被覆して電気コネクタチューブ7を形成する。そして、電気コネクタチューブ7の外周面両側部に左右一対の未加硫ゴムシート8を軸方向に向けて貼着し、一対の未加硫ゴムシート8を加熱加硫して絶縁性で高硬度のゴムシート8Aを形成し、その後、電気コネクタチューブ7を所定の長さに切断する。
請求項(抜粋):
絶縁性で筒形の弾性エラストマーの外周面をポリシラン層で被覆してなる多層チューブの該ポリシラン層における周方向の所定箇所を劣化させて複数のシリカ部をエンドレスに形成し、各シリカ部のシリカを除去した後、導電めっき層で被覆して電気コネクタチューブを形成することを特徴とする電気コネクタの製造方法。
IPC (5件):
H01R 43/00
, B29C 41/04
, G03G 21/00
, H01R 11/01
, H01R107:00
FI (4件):
H01R 43/00 H
, B29C 41/04
, H01R 11/01 D
, G03G 21/00
Fターム (15件):
2H034FA00
, 4F205AA33
, 4F205AA45
, 4F205AD03
, 4F205AD12
, 4F205AG08
, 4F205AH34
, 4F205GA17
, 4F205GB01
, 4F205GB16
, 4F205GC10
, 4F205GW06
, 4F205GW23
, 4F205GW41
, 5E051CA10
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