特許
J-GLOBAL ID:200903081168004686

電動パワーステアリング装置のためのエポキシ系接着剤組成物、接着構造体及び電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-179806
公開番号(公開出願番号):特開2005-015563
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】大型車の電動パワーステアリング用モータの製造に要求されるような高い接着強さを広い温度領域で満たすとともに、冷熱サイクル後にも接着強さを維持することができる1液型エポキシ系接着剤組成物を提供することである。【解決手段】少なくとも芳香族系エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂100質量部及びジシアンジアミド系硬化剤1〜20質量部、ガラス転移温度(Tg)が-40°C未満である熱可塑性エラストマーからなる靭性付与剤10〜15質量部、並びに、フィラーを含む、電動パワーステアリング装置のための1液型エポキシ系接着剤組成物であって、前記接着剤組成物の硬化後のTgが170°C以上でありそして25°C及び10Hzにおいて動的粘弾性試験機で測定したときの貯蔵弾性率が2GPa以下である、エポキシ系接着剤組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも芳香族系エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂100質量部及びジシアンジアミド系硬化剤1〜20質量部、ガラス転移温度(Tg)が-40°C未満である熱可塑性エラストマーからなる靭性付与剤10〜15質量部、並びに、フィラーを含む、電動パワーステアリング装置のための1液型エポキシ系接着剤組成物であって、前記接着剤組成物の硬化後のTgが170°C以上でありそして25°C及び10Hzにおいて動的粘弾性試験機で測定したときの貯蔵弾性率が2GPa以下である、エポキシ系接着剤組成物。
IPC (4件):
C09J163/00 ,  B62D5/04 ,  C09J11/06 ,  H02K1/27
FI (4件):
C09J163/00 ,  B62D5/04 ,  C09J11/06 ,  H02K1/27 501G
Fターム (25件):
3D033CA02 ,  3D033CA03 ,  3D033CA04 ,  4J040CA01 ,  4J040CA04 ,  4J040CA07 ,  4J040CA09 ,  4J040CA14 ,  4J040DB05 ,  4J040DF00 ,  4J040EC02 ,  4J040EC06 ,  4J040EC08 ,  4J040EC09 ,  4J040EC12 ,  4J040EF00 ,  4J040HC16 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040LA08 ,  4J040MA02 ,  4J040NA16 ,  5H622CA05 ,  5H622PP01 ,  5H622PP19
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る