特許
J-GLOBAL ID:200903081169115899

セッション制御サーバおよび通信装置と通信方法、ならびにそのプログラムと記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯村 雅俊 ,  渡邉 昌幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-040869
公開番号(公開出願番号):特開2004-253967
出願日: 2003年02月19日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】ユーザ間の相互認証手段を提供し、通信装置が送受する伝達情報の機密性を高めることができるようにする。【解決手段】通信装置102とセッション制御サーバ101が相互認証を行い、暗号化信号通信路103を設定する。サーバ101は信号受信の際に暗号化信号通信路103と信号の対応付けを行い、信号の発信者を特定する。通信装置102-1が鍵要求信号をサーバ101に送信し、サーバ101が要求信号に応じて新たな暗号鍵に関する暗号鍵情報が含まれる鍵応答信号を通信装置102-1に送信する。通信装置101-1は鍵応答信号に応じて開始信号をサーバ101に送信することで、サーバ101が受信した開始信号を通信装置102-2に送信し、通信装置102-1と102-2とが暗号鍵に基づいて暗号化された通信を行う。セッション確立毎に暗号鍵を変えることにより、通信の安全性を高める。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数の通信装置と通信可能に接続され、発信側の通信装置から送信された信号を受信し、受信された信号を着信側の通信装置に送信することで、前記発信側の通信装置と前記着信側の通信装置とのセッションを確立させるセッション制御サーバにおいて、 前記発信側の通信装置および前記着信側の通信装置の各々に対して、信号送受に先立ち相互に認証する相互認証手段と、 認証結果に基づいて、前記発信側通信装置と前記セッション制御サーバ間、および、前記着信側通信装置と前記セッション制御サーバ間の、各々に対して信号送受のための暗号化された信号通信路を設定する暗号化信号通信路設定手段とを具備したことを特徴とするセッション制御サーバ。
IPC (5件):
H04L9/08 ,  G06F13/00 ,  G06F15/00 ,  G09C1/00 ,  H04L9/32
FI (6件):
H04L9/00 601C ,  G06F13/00 353C ,  G06F15/00 330C ,  G09C1/00 640E ,  H04L9/00 675A ,  H04L9/00 601E
Fターム (28件):
5B085AE04 ,  5B085AE23 ,  5B085AE29 ,  5B085BG02 ,  5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B089HB10 ,  5B089HB18 ,  5B089JB22 ,  5B089KA17 ,  5B089KB11 ,  5B089KB13 ,  5B089KC29 ,  5B089KC58 ,  5B089KG03 ,  5B089KH30 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104EA18 ,  5J104JA03 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104MA01 ,  5J104MA05 ,  5J104NA03 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Kerberos based security system for Session Initiation Protocol (SIP)

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