特許
J-GLOBAL ID:200903081170411647

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166950
公開番号(公開出願番号):特開2000-357044
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 タッチパネルの構成に工夫を凝らし、当該タッチパネルの操作者による重複操作を防止するようにしたタッチパネル装置を提供する。【解決手段】 タッチパネル装置は抵抗膜式タッチパネル20を備えている。各発光素子27は、タッチパネル20の外表面のうち図示左側部及び上側部に沿い間隔をおいて配設されており、一方、各受光素子28は、タッチパネル20の外表面のうち図示下側部及び右側部に沿い各発光素子27に対向して配設されている。各発光素子27の各光を受光する対応の各受光素子28のうち2つ以上の受光素子の各受光量がタッチパネル20の表面に沿う操作者の指の操作により共に減少したとき誤操作であるとしてタッチパネル20の押圧によるスイッチ機能を無効にする。
請求項(抜粋):
操作者の指により表面から押圧されたときこの押圧部にてスイッチ機能を発揮する抵抗膜式タッチパネル(20)と、このタッチパネルの表面上にてその一側部に沿い間隔をおいて配設された複数の発光素子(27)と、これら各発光素子を発光駆動する駆動手段(40、200)と、前記タッチパネルの表面上にてその他側部に沿い前記各発光素子に対向してそれぞれ配設されて当該各発光素子からの光を受光する各受光素子(28)と、前記タッチパネルの押圧の際の当該タッチパネルの表面に沿う操作者の指の操作に伴い、前記各受光素子のうちの少なくとも2つの受光素子の各受光量が減少したとき誤操作と判定し、前記指の操作に伴い前記各受光素子の一つの受光量が減少したとき正常操作と判定する判定手段(230)と、この判定手段が誤操作と判定したとき、前記タッチパネルのスイッチ機能を無効にするスイッチ機能無効手段(70a、70b、80a、80b、240)と、前記判定手段が正常操作と判定したとき、前記タッチパネルのスイッチ機能に基づき前記押圧部に対応する処理を行う処理手段(70a、70b、80a、80b、260乃至280)とを備えるタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 330
FI (2件):
G06F 3/03 380 D ,  G06F 3/03 330 F
Fターム (8件):
5B068AA01 ,  5B068AA22 ,  5B068BB06 ,  5B068BB19 ,  5B068BC04 ,  5B068BE03 ,  5B068BE06 ,  5B068DE04

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