特許
J-GLOBAL ID:200903081170715069

永久磁石内蔵型モータロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-232768
公開番号(公開出願番号):特開2003-088015
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 従来よりもコギングトルク過大を改善し、モータ電機子反作用を弱めて永久磁石の減磁を抑制することができる永久磁石内蔵型モータロータ構造を提供する。【解決手段】 永久磁石を内蔵する複数個の軸方向磁石スロットとシャフトを収納するシャフトホールを具備するロータとから構成する。前記磁石スロットは花弁型円弧磁極面を形成してあり、該花弁型円弧がロータ半径より小さい円弧半径からなり、エアギャップ磁束分布を正弦波に近づけることができる。そして、軸方向スロットを磁石スロット間とシャフトホールの間に設置することにより、磁束漏れを抑制できるうえ、ロータ重量も軽減できる。
請求項(抜粋):
永久磁石を内蔵する複数個の軸方向磁石スロットと、花弁型円弧の磁石スロットを具備する花弁型突極の磁石部分と、シャフトを収納するシャフトホールとを有する永久磁石内蔵型モータロータであって、前記花弁型円弧の円心はロータ円心と位置差R2を形成して、前記円弧半径R1はロータ半径Rより小さくて、R1+ R2=Rであるロータ円心から偏移する花弁型円弧磁極面を提供することを特徴とする永久磁石内蔵型モータロータ。
IPC (4件):
H02K 1/24 ,  H02K 1/22 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (5件):
H02K 1/24 A ,  H02K 1/22 A ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M
Fターム (11件):
5H002AA01 ,  5H002AA02 ,  5H002AA09 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622PP07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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