特許
J-GLOBAL ID:200903081172295423

衝撃吸収用閉断面フレーム部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151523
公開番号(公開出願番号):特開平6-336178
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 精度のよい潰れビードを備えて性能設計の自由度が高く生産性の良い衝撃吸収用閉断面フレーム部材をつくる。【構成】 上部内側テーブル13に取り付けられたスライド中子14が下降すると、その先端テーパ面14aが1対のスライドダイ5のカム面5bに当接押圧して、スライドダイが押し拡げられ、閉断面フレーム部材W1の内壁に概ね当接する。次に、上部外側テーブル11のカムドライバ12を下降させると、その先端傾斜部12aが1対のスライドポンチ9のカム面9cに当接して、スライドポンチが移動し、閉断面フレーム部材の壁面がスライドポンチとスライドダイに挟持押圧されて潰れ凹ビードWaが形成される。これにより閉断面の素材に高精度の潰れビードが形成される。
請求項(抜粋):
ポンチおよびダイのいずれか一方を閉断面フレーム部材の壁面の内側に配し他方を前記壁面の外側に配し、前記ポンチおよびダイによる加圧作用を及ぼすことにより前記壁面に衝撃吸収用のビードが形成されていることを特徴とする衝撃吸収用閉断面フレーム部材。
IPC (3件):
B62D 21/15 ,  B30B 12/00 ,  B30B 15/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-143022

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