特許
J-GLOBAL ID:200903081172601273
疲労特性の優れた熱延鋼板およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-072818
公開番号(公開出願番号):特開平6-264185
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 優れた疲労強度をもち、繰り返し荷重を受ける機械構造用に適する熱延鋼板を提供する。【構成】 重量で、C:0.02〜0.08%、Si :1.5%未満、Mn :0.5〜2.0%、Ti:0.02〜0.20%、P:0.005〜0.06%、sol. Al:0.01〜0.10%、S:0.015%以下、Cr :0.2〜1.0%とMo :0.2〜1.0%の一種以上、残部が鉄および不可避不純物からなり、かつマルテンサイトが体積率で5〜15%、残部が実質的にフェライトである複合金属組織をもち、さらにフェライトのビッカース硬さ(HV)/熱延鋼板の引張強度(MPa)の値が0.28以上であり、疲労特性に優れ、 引張強度が500〜900MPaである熱延鋼板。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.02〜0.08%、Si:1.5%未満、Mn:0.5〜2.0%、Ti:0.02〜0.20%、P:0.005〜0.06%、sol.Al:0.01〜0.10%、S:0.015%以下、Cr:0.2〜1.0%とMo:0.2〜1.0%の一種以上、残部が鉄および不可避不純物からなり、かつマルテンサイトが体積率で5〜15%、残部が実質的にフェライトである複合金属組織をもち、さらにフェライトのビッカース硬さ(HV)/熱延鋼板の引張強度(MPa)の値が0.28以上であり、疲労特性に優れ、引張強度が500〜900MPaである熱延鋼板。
IPC (3件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/02
, C22C 38/28
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