特許
J-GLOBAL ID:200903081175306760

磁気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-340394
公開番号(公開出願番号):特開平8-184656
出願日: 1994年12月29日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 小型、且つ安価で、非常に高い外部磁界感度を有し、インピーダンス変化を有効に活用することが可能な磁気センサを提供する。【構成】 単一の励磁コイルが巻回された軟磁性体と、前記励磁コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、前記励磁コイルのインピーダンスまたはインダクタンスを検出する検出手段とを備えた磁気センサである。この磁気センサにおいては、高周波電流により励磁された軟磁性体の磁気特性の変化によるインピーダンスまたはインダクタンスの変化により外部磁界が感知される。軟磁性体の平面形状は矩形とすることが好ましく、この場合、長さLと幅Wの比L/Wを30以上とする。軟磁性体は、薄板状の軟磁性材料の積層体であってもよく、その材質としては、Coを主成分とする磁性アモルファス材料が挙げられる。また、軟磁性体は保護ガイド部材により支持されていてもよい。
請求項(抜粋):
単一の励磁コイルが巻回された軟磁性体と、前記励磁コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、前記励磁コイルのインピーダンスまたはインダクタンスを検出する検出手段とを備え、高周波電流により励磁された軟磁性体の磁気特性の変化によるインピーダンスまたはインダクタンスの変化により外部磁界が感知されることを特徴とする磁気センサ。

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