特許
J-GLOBAL ID:200903081175779138

車両用計器の防水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115148
公開番号(公開出願番号):特開平5-270469
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 二輪車の配線に可撓性印刷回路体の採用を可能にし、計器の組み付け時の作業性を向上させてコストを低減させ、設計レイアウトの自由度が大きく取れるようにする。【構成】 車両の計器ケース2の壁部8に装着した可撓性印刷回路体9の端子部を壁部8に形成した凹部11内に延設すると共に凹部11入口を囲うOリング12を壁部8に設ける。一方、この壁部8に当接するカプラの当接面13より端子部10に接続するターミナル部18を突出させ、このターミナル部18を囲うOリング19を設け、ターミナル部18の基端部にリード線17を接続させる。このようにしたので、カプラ14を計器ケース2に密着させれば、カプラ14と壁部8との間はOリング12,19によって密閉されるので、密着部分に雨水等が浸入することはない。
請求項(抜粋):
車両の計器ケースの壁部に可撓性印刷回路体を装着し、該可撓性印刷回路体の端子部を前記計器ケースの壁部に形成した凹部内に延設すると共に前記凹部入口を囲うOリングを前記壁部に設け、一方、該壁部に当接する当接面を有するカプラを設け、該カプラの前記当接面より前記端子部に接続するターミナル部を突出させ、該突出させたターミナル部を囲うOリングを前記当接面に設け、前記ターミナル部の基端部にリード線を接続させたことを特徴とする車両用計器の防水装置。
IPC (2件):
B62J 39/00 ,  B60K 37/00

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