特許
J-GLOBAL ID:200903081177851464

パーキングロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁 ,  森 秀行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-517120
公開番号(公開出願番号):特表2008-503695
出願日: 2005年06月04日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
オートマチックトランスミッションを備えた自動車ドライブトレインのためのパーキングロック装置(1)を説明する。パーキングロック装置(1)はアクチュエータ(2)及びアクチュエータ(2)によって操作されるロッキング機構(3)を具備する。ドライブトレインの出力部は締結状態のロッキング機構(3)によって回転不能に保持され、ロッキング機構(3)の開放状態で回転可能である。またロッキング機構(3)は車両の通常の運転モードで、アクチュエータ(2)のピストンユニット(5)に流体を給入することによって、ロッキング機構(3)の締結方向にピストンユニット(5)に作用するばね装置(6)に逆らって解除され、電磁作動器(7)により駆動されて作動状態でピストンユニット(5)をロッキング機構(3)の開放状態に相当する軸方向位置(A)に固定するラッチ(8)によって、開放状態に保持される。ラッチ(8)は電磁作動器(7)によって不作動にされる。ロッキング機構(3)は非常ロッキング装置(9)によって締結され、非常ロック解除装置(10)によって開放される。非常ロック解除装置(10)と非常ロッキング装置(9)は共通の作用機構(11)によって、作用機構(11)の同じ操作方向の手動操作が交互にロッキング機構(3)の開放又は締結をもたらすように操作される。
請求項(抜粋):
アクチュエータ(2)及びアクチュエータ(2)によって操作されるロック機構(3)を具備する、オートマチックトランスミッションを備えた自動車ドライブトレインのためのパーキングロック装置(1)において、 ドライブトレインの出力部が締結状態のロック機構(3)により回転不能に保持され、ロック機構(3)の解放状態で回転可能であり、 車両の通常の運転モードでアクチュエータ(2)のピストンユニット(5)に流体を給入することにより、ロック機構(3)がロック機構の締結方向にピストンユニット(5)に作用するばね装置(6)に逆らって解除され、 電磁作動器(7)により駆動されて作動状態でピストンユニット(5)をロック機構(3)の解放状態に相当する軸方向位置(A)に固定するラッチ(8)によって、ロック機構(3)が解放状態に保持され、 ラッチ(8)が電磁作動器(7)によって不作動にされ、 ロック機構(3)が手動的に非常ロック装置(9)により締結され、非常ロック解除装置(10)により解放され、 非常ロック解除装置(10)と非常ロック装置(9)が共通の作用機構により、作用機構(11)の同じ操作方向の手動操作が交互にロック機構(3)の解放又は締結をもたらすように操作される ことを特徴とするパーキングロック装置。
IPC (3件):
F16H 63/34 ,  F16H 63/48 ,  F16H 61/22
FI (3件):
F16H63/34 ,  F16H63/48 ,  F16H61/22
Fターム (24件):
3J067AA01 ,  3J067AA18 ,  3J067AB01 ,  3J067AB11 ,  3J067AB22 ,  3J067DA43 ,  3J067FA03 ,  3J067FA36 ,  3J067FA57 ,  3J067FA63 ,  3J067FA82 ,  3J067FA84 ,  3J067FB73 ,  3J067GA01 ,  3J552MA01 ,  3J552MA06 ,  3J552MA17 ,  3J552NA01 ,  3J552PA61 ,  3J552PA67 ,  3J552QC00 ,  3J552RB30 ,  3J552SA60 ,  3J552VD17W

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