特許
J-GLOBAL ID:200903081183553904
耐熱構造部材およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149694
公開番号(公開出願番号):特開2003-342751
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】ガスタービンの動翼、静翼、燃焼器、ジェットエンジンなどの高温機器部品の構成材として適用された場合においても、遮熱コーティング層の焼結収縮による割れや剥離が少なく遮熱性能の低下を効果的に抑制でき、長期間にわたって優れた耐熱性および耐久性を発揮する耐熱構造部材およびその製造方法を提供する。【解決手段】金属基材1表面に金属結合層2を介して、遮熱コーティング層3を一体に形成した耐熱構造部材において、上記遮熱コーティング層3が、安定化剤を含有する安定化ジルコニアもしくは部分安定化ジルコニア4とパイロクロア型酸化物5とから成る複合組織を有することを特徴とする耐熱構造部材である。また上記金属結合層は、Ni基合金,Co基合金およびNi-Co合金のいずれかで形成することが好ましい。さらに上記安定化剤として、Y2O3、Er2O3、CeO2から選択される少なくとも1種を使用することであることが好ましい。
請求項(抜粋):
金属基材表面に金属結合層を介して、遮熱コーティング層を一体に形成した耐熱構造部材において、上記遮熱コーティング層が、安定化剤を含有する安定化ジルコニアもしくは部分安定化ジルコニアとパイロクロア型酸化物とから成る複合組織を有することを特徴とする耐熱構造部材。
IPC (7件):
C23C 28/00
, C23C 4/10
, C23C 14/08
, C23C 14/24
, C23C 14/30
, F01D 5/28
, F02C 7/00
FI (8件):
C23C 28/00 B
, C23C 4/10
, C23C 14/08 K
, C23C 14/24 C
, C23C 14/30 A
, F01D 5/28
, F02C 7/00 C
, F02C 7/00 D
Fターム (22件):
3G002EA05
, 3G002EA08
, 4K029AA02
, 4K029BA50
, 4K029BC10
, 4K029BD00
, 4K029DB05
, 4K029DB21
, 4K031AA04
, 4K031AB08
, 4K031CB42
, 4K031DA04
, 4K044AA06
, 4K044BA02
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BB03
, 4K044BC11
, 4K044CA11
, 4K044CA13
, 4K044CA27
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