特許
J-GLOBAL ID:200903081183655693

リングバツフアのメツセージ管理処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250703
公開番号(公開出願番号):特開平5-089010
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、リングバッファから所望の順序でメッセージを読取ることができるようにすることを目的とする。【構成】 ネットワークにおいて送信される時に各メッセージはタグ(Ti)を付与されるようにし、読取りが済んだメッセージ(Mi)のタグ(Ti)を読取りが済んだことを示すタグに変更するタグ変更処理部(27)と一番前にあるメッセージの先頭位置を記憶するメッセージ先頭記憶部(28)とを備えるリングバッファ管理部(25)を設け、リングバッファ管理部(25)は、CPU(30)からタグの指定を伴ってメッセージ読取り命令を受けた時に、当該指定タグによって所望のメッセージを検索し、その内容CPU(30)へ伝送するように構成する。
請求項(抜粋):
ネットワーク(10)から送られて来るメッセージ(Mi)を記憶するリングバッファ(20)から、CPU(30)がメッセージ(Mi)を読取る際の、リングバッファのメッセージ管理処理方式において、各メッセージ(Mi)は、ネットワークにおいて送信される時にタグ(Ti)を付与されるようにし、リングバッファ(20)が記憶しているメッセージのうちで、読取りが済んだメッセージ(Mi)のタグ(Ti)を読取りの済んだことを表わす予め決められたタグに変更するタグ変更処理部(27)と、リングバッファ(20)が記憶しており読取りの済んでいないイメッセージのうち一番前にあるメッセージの先頭位置を記憶するメッセージ先頭記憶部(28)とを備えるリングバッファ管理部(25)を設け、当該リングバッファ管理部(25)が、CPU(30)からタグの指定を伴って所望のメッセージを読取る命令を受けた時に、上記メッセージ先頭位置を起点に、当該所望のメッセージを当該指定タグによって検索し、その内容をCPU(30)へ伝送するようにしたことを特徴とするリングバッファのメッセージ管理処理方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  H04L 12/02

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