特許
J-GLOBAL ID:200903081183924066

ネットワーク制御方法及び制御サーバー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119374
公開番号(公開出願番号):特開平9-305270
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】最適な状態でサーバー装置の省エネルギーモードを実現する。【解決手段】 通信回線を介して要求を送信するクライアント装置と、受信した要求に基づいて印字出力等のジョブを実行するサーバー装置を通信回線を介して制御する制御サーバー装置を設ける。制御サーバー装置は、予め用意された稼働時間毎の要求数を示す稼働情報に基づいて現時点で予測されるサーバー装置の要求数を示す予測稼働情報を作成する。そして、予測稼働情報と、予め用意された省エネルギーモード判定情報に基づいて最適な省エネルギーモードを決定し、このモードの情報をサーバー装置に送信する。サーバー装置は、受信した情報に従い、指定された省エネルギーモードを実行する。このように、システムの状態に応じた省エネルギーモードが実現できる。
請求項(抜粋):
所定のジョブに関する要求を含む通信情報を通信回線を介して送信する1以上のクライアント装置と、前記通信回線を介して受信した情報に基づいて、複数の省エネルギーモードのいずれかで前記所定のジョブを実行する1以上のサーバー装置と、を制御するネットワーク制御方法において、前記クライアント装置から送信された通信情報を受信し、該通信情報に基づいて前記サーバー装置を制御するための通信制御情報を送信する制御サーバー装置を設けると共に、前記制御サーバー装置は、予め用意された稼働時間毎の前記サーバー装置への所定のジョブに関する要求数を含む稼働情報に基づいて、現時点において予測される前記サーバー装置への要求数を示す予測稼働情報を作成し、前記予測稼働情報と、予め用意された前記サーバー装置の省エネルギーモードを判定するための省エネルギーモード判定情報とに基づいて、現時点において前記サーバー装置に指定するべき省エネルギーモードを決定し、前記決定された省エネルギーモードを指定する情報を含む通信制御情報を前記サーバー装置に送信することを特徴とするネットワーク制御方法。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 1/00 334 J ,  G06F 13/00 357 Z ,  G06F 1/00 332 E

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