特許
J-GLOBAL ID:200903081184225528
画像処理方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301470
公開番号(公開出願番号):特開2004-139219
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】連続的に撮影されたデジタル画像を繋ぎ合わせて一つの画像に合成処理する合成処理方法において、従来の照度むら補正方法では画面の全領域の輝度を補正することができなかったり、画像が破壊されるというような問題があった。【解決手段】撮影したデジタル画像の一部が重複するように連続的に撮影場所または撮影方向を移動させながら撮影した複数のデジタル画像を連続的につなぎ合わせて一つのパノラマ画像に合成処理する画像処理方法であって、照度むら補正係数を画像面座標の既知関数の線形結合として表現し、そこでの線形結合定数を統計的手段によって計算するような画像処理方法である。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
撮影したデジタル画像の一部が重複するように連続的に撮影場所または撮影方向を移動させながら撮影した複数のデジタル画像を連続的につなぎ合わせて一つのパノラマ画像に合成処理する画像処理方法であって、
前記移動させながら撮影した複数のデジタル画像のうち、それぞれの一部が重複する第1のデジタル画像と第2のデジタル画像との画像上の移動量を算出する画像移動量算出ステップと、前記画像移動量算出ステップにおいて求めた前記移動量に基づいて同一地点に対応すると予測される画像点を前記第1の画像と前記第2の画像についてそれぞれ求め、それらの画像点の輝度を用いて前記第1の画像と前記第2の画像との照度の差異を補正するための照度むら補正係数を算出する照度むら補正ステップとからなり、
前記照度むら補正ステップにおける前記照度むら補正係数を求めるときに、照度むら補正係数を画像面上の座標値を変数とする既知関数の線形結合で表現し、前記線形結合での線形結合定数を統計的手法で求めることを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
G06T3/00
, G06T5/00
, H04N1/387
, H04N1/407
, H04N5/265
FI (5件):
G06T3/00 400J
, G06T5/00 100
, H04N1/387
, H04N5/265
, H04N1/40 101E
Fターム (34件):
5B057AA11
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CE10
, 5B057CE11
, 5B057CE16
, 5B057CH01
, 5B057CH08
, 5B057CH11
, 5B057DA07
, 5C023AA11
, 5C023AA27
, 5C023BA03
, 5C023BA07
, 5C023BA13
, 5C023CA03
, 5C023DA04
, 5C023DA08
, 5C023EA03
, 5C076AA12
, 5C076BA06
, 5C076CA10
, 5C077LL04
, 5C077MP01
, 5C077NN02
, 5C077PP15
, 5C077PP23
, 5C077PP44
, 5C077PP58
, 5C077PQ12
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