特許
J-GLOBAL ID:200903081185886170

帯電装置、被帯電体および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278161
公開番号(公開出願番号):特開平9-120193
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】円筒状の多極磁性体の表面に担持した磁性粉体を被帯電面に接触させることで被帯電面を帯電する帯電部材において、磁性粉体が帯電部材から被帯電面側に移動することを防止する。【解決手段】周方向に複数の磁極を有する多極磁性体102の表面に磁性粉体101を担持させ、磁性粉体101を被帯電体104に接触させてニップを構成する。多極磁性体102に電圧を印加して被帯電体104を帯電される。帯電時、多極磁性体102を停止させ、このとき磁極の1つがニップ内でしかも被帯電体とのギャップが最小となる位置に停止するようにする。これにより、帯電部材100が磁性粉体101を引き付ける力を増大させて、磁性粉体が被帯電側に移動するのを防止する。
請求項(抜粋):
円筒状の帯電部材を被帯電体の被帯電面に接触させるとともに、前記帯電部材に電圧を印加することで前記被帯電面を帯電させる帯電装置において、前記帯電部材は、周方向に複数の磁極を有する円筒状の多極磁性体と、該多極磁性体表面と前記被帯電面とのギャップを規制するスペーサと、前記多極磁性体表面に担持されるとともに前記被帯電面に接触して該被帯電面との間に帯状のニップを構成する磁性粉体と、を有し、前記多極磁性体の表面における、周方向に隣接する前記磁極間の距離を、前記ニップの周方向幅よりも小さく設定する、ことを特徴とする帯電装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  H04N 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-133569
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025479   出願人:コニカ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-034819   出願人:コニカ株式会社

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