特許
J-GLOBAL ID:200903081186586757

特定区域警備装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036312
公開番号(公開出願番号):特開平7-225883
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 特定の区域に対する第三者の故意或いは過失による侵入を検知し、かつこの侵入に対して警報等適切な対応をほぼ自動的に行うことを可能にする。【構成】 パッシブ型の各赤外線センサA〜Dの警戒エリアARにより警備対象区域3を囲むようにして警戒区域17が形成される。第三者がこの警戒エリアARの何れかを横切るとこの警戒エリアARが設定されている赤外線センサが第三者の体温を赤外線として検知し、ケーブル16を介して侵入信号を発信機4に送る。発信機4はこの信号を無線でモニター装置5に送り、同モニター装置5はこの信号により侵入のあった警備対象区域3の特定、および同区域に対する侵入方向等を解析し、これを警備車11に連絡することにより発生した事態を迅速かつ的確に解決する。
請求項(抜粋):
故意または過失による第三者の侵入を警備する必要のある特定区域を警備する装置であって、設置位置が変更可能でかつ設定された警戒エリアを通過する者を検知する1以上のセンサと、このセンサの信号を受信しかつ受信信号を無線手段を介して発信する発信手段と、発信手段の信号を受信しかつ同信号を解析する手段とを有し、前記センサはその警戒エリアによって特定区域の少なくとも一部を区画することにより、特定区域を警備するよう構成したことを特徴とする特定区域警備装置。
IPC (4件):
G08B 13/19 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-271897
  • 特開昭61-039190

前のページに戻る