特許
J-GLOBAL ID:200903081190351250

動画像編集方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304890
公開番号(公開出願番号):特開平9-149318
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 編集の知識がないユーザや計算機が、与えられた映像群をある程度の品質で編集するために、支援する動画像編集方法および装置を提供する。【解決手段】 予め、編集の対象となる映像データベース12の動画像に人物や物の位置、視線、動きの方向等の情報を付加しておく。それとともに、それらの情報に関する編集の知識、具体的には映像の連続性が維持されるような画面の接続ルール14を蓄積しておく。演算装置13は、ユーザによりあるいは計算機等により接続する前後の映像の情報と編集の知識から、その接続関係を例えば数値化し、編集の良し悪しを判定する。検索/編集装置11は、その数値を用い、編集の知識がないユーザや計算機の指示に基づいて編集を行なう。これにより、映像編集の知識のないユーザや計算機も、映像編集的に正しい一定の映像品質を有する編集が可能になる。
請求項(抜粋):
画像データベース中の任意の動画像をつなぎ合わせて一つの動画像に編集するための動画像編集方法であって、動画像をつなぎ合わせる際の画面接続の規則に関する情報を予め蓄積する過程と、画像データベース作成時に前記画面接続の規則に関する情報にかかわる着目対象に関する状態または状況についての情報を各動画像のショット毎に付加する過程と、編集時に所定の動画像とそれにつなぎ合わせようとする動画像のそれぞれに付加された前記着目対象に関する状態または状況についての情報と前記蓄積された画面接続の規則に関する情報とに基づいて当該動画像のつなぎ合わせを評価する過程と、前記評価の結果、当該動画像のつなぎ合わせが良好である場合には当該動画像をつなぎ合わせ、または提示する過程と、を有することを特徴とする動画像編集方法。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G06F 17/30 ,  G06T 13/00
FI (3件):
H04N 5/262 ,  G06F 15/40 370 D ,  G06F 15/62 340 A

前のページに戻る