特許
J-GLOBAL ID:200903081192021583

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074889
公開番号(公開出願番号):特開平10-267437
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、自然冷媒のうちの少なくとも一つを主成分とする冷媒(代替冷媒)を冷媒回路に循環させる場合に、膨張機構としてのキャピラリチューブの詰まりを防止でき、信頼性を高めることができる冷凍装置を提供する。【解決手段】 圧縮機2と、凝縮器3と、膨張機構としてのキャピラリチューブ4と、蒸発器5とを備えた冷媒回路1に上記代替冷媒を循環させる。この代替冷媒に加えて、明細書の化1に示す一般式(A)(式中、R1,R2及びR3はH又はC1〜C4の炭化水素基、R4はC1〜C8の炭化水素基)で表される構成単位を有するポリビニルエーテル系化合物を主成分とする冷凍機油を循環させる
請求項(抜粋):
圧縮機(2)と、凝縮器(3)と、膨張機構としてのキャピラリチューブ(4)と、蒸発器(5)とを備えた冷媒回路(1)に、ハイドロフルオロカーボン、ハイドロカーボン、自然冷媒のうちの少なくとも一つを主成分とする冷媒を循環させる冷凍装置であって、上記冷媒に加えて、一般式(A)【化1】(式中、R1,R2及びR3はそれぞれ水素原子又は炭素数1乃至4の炭化水素基を示し、それらはたがいに同一であっても異なっていてもよく、R4は炭素数1乃至8の炭化水素基を示す。また、この重合体の炭素原子数/酸素原子数をnとした場合、このnが2乃至6である。)で表される構成単位を有するポリビニルエーテル系化合物を主成分とする冷凍機油を循環させることを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 395 ,  C10M107/22 ,  C09K 5/04 ,  C10N 40:30
FI (3件):
F25B 1/00 395 Z ,  C10M107/22 ,  C09K 5/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 冷凍装置及び冷媒圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306621   出願人:出光興産株式会社
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-215114   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 圧縮型冷凍機用潤滑油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283349   出願人:出光興産株式会社
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