特許
J-GLOBAL ID:200903081192036858

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307672
公開番号(公開出願番号):特開2001-121690
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】気泡の排除性を低下させることなく、リザーバのコンプライアンスを増大させる。【解決手段】ノズルプレート9と、リザーバ15や複数の圧力室13を形成した流路基板8と、弾性板10とを重ねて流路ユニット5を構成し、リザーバ15にはインクの供給を受けるインク導入口16が設けられているインクジェット式記録ヘッド2において、リザーバ15は長手方向の一端にインク導入口16を連通し、他端側が先細りになるよう形成され、インク導入口16からノズル供給口14に向かう方向には、弾性板10との間に隙間22を設けるように段差21を設けた。
請求項(抜粋):
複数のノズル開口部と、前記ノズル開口部とそれぞれ連通して圧力室隔壁を隔てて列設された複数の圧力室と、各圧力室の少なくとも一端に連通する複数のインク供給口が連通するリザーバを形成した流路基板と、前記流路基板の前記リザーバ開口側に接合される封止板と、圧力室のそれぞれに対応して設けられて圧力室内の圧力を変化させる圧力発生手段とを備え、前記リザーバには外部からインクの供給を受けるインク導入口が設けられているインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記リザーバは、長手方向の一端に前記インク導入口が連通され、また他端側は端部が先細りに形成され、前記リザーバの前記インク導入口が形成された長手方向端部には、前記弾性板との間に隙間を設けるように段差が設けられることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (11件):
2C057AF25 ,  2C057AF78 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AG46 ,  2C057AG68 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ03 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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