特許
J-GLOBAL ID:200903081193678829

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-282935
公開番号(公開出願番号):特開2007-093983
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】潤滑剤の帯電装置への固着の発生を抑制し、異常画像の発生を防止する。【解決手段】光書込装置で光書込する画像について副走査方向の各1dotライン(A、B、・・・X、Y、Z)について画像面積率を算出する。これは、副走査方向の1dot巾有効画素数“j”に対する出力ドット数“i”とすると、“k=100*i/j(%)”となる。この算出した各画像面積率を予め設定された基準値“1”と比較する。この比較により画像面積率が基準値を下回っている副走査方向の1dotラインについては、画像形成により感光体に与えられるトナーの量より多くのトナーを当該感光体に与えるように光書込装置4で光書込する制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
感光体上に静電潜像を光書込する光書込手段を備え、前記静電潜像をトナーで現像する電子写真方式の画像形成装置において、 前記感光体表面を帯電する帯電手段と、 前記感光体表面に潤滑剤を塗布する塗布手段と、 前記感光体表面を掻き取って残存トナーを除去するクリーニング手段と、 前記光書込手段で光書込する画像について副走査方向の各1dotラインについて画像面積率を算出する算出手段と、 この算出した各画像面積率を予め設定された基準値と比較する比較手段と、 この比較により前記画像面積率が前記基準値を下回っている前記副走査方向の1dotラインについては、前記画像の画像形成により前記感光体に与えられる前記トナーの量より多くのトナーを当該感光体に与えるように前記光書込手段で光書込する制御を行う制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/00
FI (2件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00
Fターム (15件):
2H027DB01 ,  2H027EA02 ,  2H027EF12 ,  2H027EF13 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD19 ,  2H134KD04 ,  2H134KD05 ,  2H134KD06 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KF03 ,  2H134LA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-268742   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-330162   出願人:株式会社リコー

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