特許
J-GLOBAL ID:200903081195237536

ポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体組成物、防汚剤組成物、防汚塗膜、防汚処理基材、並びに基材の防汚処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252320
公開番号(公開出願番号):特開2001-072869
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【解決手段】[A] ポリシロキサンブロックと、アクリル樹脂ブロックと、 式[II]:-M-OCO-(GCOO)r-(CH2)p- ・・・・・[II](式[II]中、Mは2価の金属原子を示し、Gは二価の炭化水素基を示し、rは0または1を示し、pは0〜5の整数を示す。)で表される金属含有結合(iii)とを有し、上記金属含有結合が、上記ポリシロキサンブロックとアクリル樹脂ブロックとの間に存在しているか、あるいは上記アクリル樹脂ブロックに存在しているブロック共重合体であって、該ブロック共重合体の極限粘度[η](キシレン/n-ブタノールの重量比が4/1の混合溶媒中で測定)が0.002〜1.5dl/gであるポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体、及び[B]上記ブロック共重合体[A]を溶解可能な溶媒を含むポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体組成物、その防汚被膜、該被膜にて基材が被覆された防汚処理基材、並びに基材の防汚方法。【効果】 防汚性に優れる。
請求項(抜粋):
[A] ポリシロキサンブロックと、アクリル樹脂ブロックと、 式[II]:-M-OCO-(GCOO)r-(CH2)p- ・・・・・[II](式[II]中、Mは2価の金属原子を示し、Gは二価の炭化水素基を示し、rは0または1を示し、pは0〜5の整数を示す。)で表される金属含有結合(iii)とを有し、上記金属含有結合が、上記ポリシロキサンブロックとアクリル樹脂ブロックとの間に存在しているか、あるいは上記アクリル樹脂ブロックに存在しているブロック共重合体であって、該ブロック共重合体の極限粘度[η](キシレン/n-ブタノールの重量比が4/1の混合溶媒中で測定)が0.002〜1.5dl/gであるポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体、及び[B]該ポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体[A]を溶解可能な溶媒を含むことを特徴とするポリシロキサン-アクリル樹脂ブロック共重合体組成物。
IPC (5件):
C08L 83/10 ,  C08G 77/442 ,  C09D 5/16 ,  C09D133/06 ,  C09D183/10
FI (5件):
C08L 83/10 ,  C08G 77/442 ,  C09D 5/16 ,  C09D133/06 ,  C09D183/10
Fターム (48件):
4J002BP031 ,  4J002CP171 ,  4J002DE096 ,  4J002DE276 ,  4J002DG036 ,  4J002DG046 ,  4J002EG046 ,  4J002ET017 ,  4J002EU027 ,  4J002EU047 ,  4J002EU187 ,  4J002EV047 ,  4J002EV167 ,  4J002EV327 ,  4J002EY017 ,  4J002EZ007 ,  4J002EZ067 ,  4J002FD020 ,  4J002FD090 ,  4J002FD186 ,  4J002FD187 ,  4J002FD200 ,  4J002GH00 ,  4J002HA05 ,  4J035CA09U ,  4J035CA091 ,  4J035CA10M ,  4J035GA03 ,  4J035GB05 ,  4J035GB08 ,  4J038DL131 ,  4J038HA166 ,  4J038HA266 ,  4J038HA366 ,  4J038JB18 ,  4J038JB24 ,  4J038JB27 ,  4J038JB35 ,  4J038JC07 ,  4J038JC37 ,  4J038JC39 ,  4J038KA06 ,  4J038NA05 ,  4J038PB02 ,  4J038PB05 ,  4J038PC02 ,  4J038PC04 ,  4J038PC10
引用特許:
審査官引用 (26件)
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