特許
J-GLOBAL ID:200903081195909151

キャップ及びキャップの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151117
公開番号(公開出願番号):特開2004-352282
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ボトル内圧が上昇した場合において、キャップがボトルの口金部から外れることなく、開放する内圧値を高精度に設定することができるキャップ及びキャップの製造方法を提供することにある。【解決手段】圧延材により形成され、天面部11と天面部11の周縁から略垂下してなる側面部12とを備え、ボトルの口金部に被着されるキャップ10であって、側面部12に、その周方向に延在するベントホール21が少なくとも一つ形成され、このベントホール21は、キャップ天面部11を平面視して、キャップ10の軸芯を通り、かつ、圧延材の圧延方向に対して平行な直線と、該ベントホール21の延在方向中央部と前記軸芯とを通る直線とが、天面部11表面上でなす角度が、30°未満になるように、側面部12の周長の4%以上15%以下の長さで形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧延材により形成され、天面部と該天面部の周縁から略垂下してなる側面部とを備え、ボトルの口金部に被着されるキャップであって、 前記側面部に、その周方向に延在するベントホールが少なくとも一つ形成され、 前記ベントホールは、前記キャップ天面部を平面視して、キャップ軸芯を通り、かつ、前記圧延材の圧延方向に対して平行な直線、若しくは、前記キャップの軸芯を通り、かつ、前記天面部表面に沿った方向における、前記圧延材の圧延方向に対して90°傾いた直線と、 該ベントホールの延在方向中央部と前記軸芯とを通る直線とが、前記天面部表面でなす角度が、30°未満になるように、前記側面部の周長の4%以上15%以下の長さで形成されていることを特徴とするキャップ。
IPC (4件):
B65D51/16 ,  B21D51/44 ,  C22C21/06 ,  C22F1/047
FI (4件):
B65D51/16 Z ,  B21D51/44 L ,  C22C21/06 ,  C22F1/047
Fターム (22件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA23 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB05 ,  3E084DB12 ,  3E084DC02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB02 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084HA02 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084KA01 ,  3E084KA13

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