特許
J-GLOBAL ID:200903081196020263

芳香容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323629
公開番号(公開出願番号):特開平7-178153
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【構成】 底部面積よりも小なる開口面積の口部1aを備えた透明な容器1内に、透明な液状香料2を充填するとともに、容器1内の底面には、液状香料2の揮発性成分に対して不溶性のある材料で構成され、かつ、裏面に液状香料2よりも比重の大きな粉粒体を付着してある可撓性の装飾用シート3を配設してある。【効果】 容器自体に装飾を施すものに比して、装飾効果の異なる多種類のものを製作面及びコスト面で有利に製造することができるとともに、梱包時や輸送時等における取り扱いも容易に行うことができ、しかも、長期間にわたって所期の装飾効果を維持することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも内部側底面を外部から透視可能な透明又は半透明部分を有する容器(1)の上部に、当該容器(1)内の底部面積よりも小なる開口面積の口部(1a)を形成するとともに、前記容器(1)内に、透明又は半透明な液状香料(2)を充填してある芳香容器であって、前記容器(1)内の底面に、前記液状香料(2)の揮発性成分に対して不溶性のある材料で構成され、かつ、裏面に液状香料(2)よりも比重の大きな粉粒体(a)を付着してある可撓性の装飾用シート(3)を配設してある芳香容器。

前のページに戻る