特許
J-GLOBAL ID:200903081197056229
鉱石乾燥炉用熱風発生装置及びその操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094913
公開番号(公開出願番号):特開平10-238948
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 乾燥炉に対して断面方向で均一な温度の熱風を温度、量を制御しつつ安定して供給することができ、それによって、鉱石乾燥炉での鉱石処理量、含水分、排ガス量、温度の変動に対してフレキシブルに対応しながら、鉱石を着火させることなく適切な乾燥度まで乾燥することのできる鉱石乾燥炉用熱風発生装置及びその操業方法を提供する。【解決手段】 熱風発生装置1は、炉入口のガス温度分布が半径方向に均一なものであって、垂直方向に延在し、下端開口部から燃焼ガスを噴出する燃焼室8を備えた燃焼手段2と、燃焼手段2の下側に配置され、この燃焼手段2から垂直下方向に流動する燃焼ガスを受容し、且つこの燃焼ガスを、他の工程にて発生した排ガスと混合し、その後、この混合ガスを大略90°転向して鉱石乾燥炉100へと供給する熱風混合送出手段4とを具備する。
請求項(抜粋):
垂直方向に延在し、下端開口部から燃焼ガスを噴出する燃焼室を備えた燃焼手段と、前記燃焼手段の下側に配置され、前記燃焼手段から垂直下方向に流動する燃焼ガスを受容し、且つこの燃焼ガスを、他の工程にて発生した排ガスと混合し、その後、この混合ガスを大略90°転向して鉱石乾燥炉へと供給する熱風混合送出手段とを具備することを特徴とする炉入口のガス温度分布が半径方向に均一な鉱石乾燥炉用熱風発生装置。
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