特許
J-GLOBAL ID:200903081199211582

窒素酸化物低発生バ-ナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291622
公開番号(公開出願番号):特開平7-145910
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、窒素酸化物の発生を低レベルに抑制するバ-ナに関するものである。【構成】 ガス管先端部にガス管径よりも大きい保炎プレート部材を設置し、そのやや上流側のガス管外周には空気管に接し、且つ前方空気通過部と前方羽根部を交互に設けた前方プレート部材を設置し、前記空気通過部の下部には空気孔を設けると共に、該空気孔の下流側の前記ガス管には前記空気孔に対応して前方ガス孔を設け、前記前方プレート部材の上流側には、後方空気通過部と後方羽根部を交互に設けた後方プレート部材を設置し、該後方プレート部材は前記前方プレート部材よりも小さく構成し、且つ前方空気通過部と後方空気通過部及び前方羽根部と後方羽根部は夫々対応して設置し、後方羽根部の下流側には後方空気孔を設けたことを特徴とするものである。かかる構成によって、淡燃焼、濃燃焼、再循環燃焼を実行して、特別の高温部を形成せず、窒素酸化物酸化物の発生を低レベルに抑制するものである。
請求項(抜粋):
ガス管先端部にガス管径よりも大きい保炎プレート部材を設置し、そのやや上流側のガス管外周には空気管に接し、且つ前方空気通過部と前方羽根部を交互に設けた前方プレート部材を設置し、前記空気通過部の下部には空気孔を設けると共に、該空気孔の下流側の前記ガス管には前記空気孔に対応して前方ガス孔を設け、前記前方プレート部材の上流側には、後方空気通過部と後方羽根部を交互に設けた後方プレート部材を設置し、該後方プレート部材は前記前方プレート部材よりも小さく構成し、且つ前方空気通過部と後方空気通過部及び前方羽根部と後方羽根部は夫々対応して設置し、後方羽根部の下流側には後方空気孔を設けた窒素酸化物低発生バーナ。
IPC (4件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 14/02 ,  F23D 14/10

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