特許
J-GLOBAL ID:200903081199304750

光ファイバの自動挿入方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029039
公開番号(公開出願番号):特開平7-218766
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバを光フェルールのファイバ挿入孔に挿入する際に、光ファイバの強度劣化や折損の発生を防止できる光ファイバの自動挿入方法およびその装置を提供する。【構成】 光フェルール1を保持するフェルールチャック2と光ファイバ心線3を保持するファイバホルダ13を対向配置し、フェルールチャック2は回転部22により矢印Aのように往復微小回転自在とし、かつ、フェルールチャック2を収納するフェルールチャックホルダ7とフェルールチャック2との間に介設したスプリング(図示せず)、およびスプリング17により矢印B,C,Dのように微動可能とする。ファイバホルダ13を矢印Eのように移動して裸光ファイバ4を光フェルール1のファイバ挿入孔11に自動的に挿入し、裸光ファイバ4がファイバ挿入孔11に片当りしたときには、前記スプリングにより光フェルール1が片当りを解消する方向に自動的に微動するようにする。
請求項(抜粋):
光フェルールを保持したフェルール保持具と、光ファイバを保持した光ファイバ保持具とを対向配置し、光フェルールと光ファイバの少くとも一方側を他方側に近づけて光ファイバを光フェルールのファイバ挿入孔に自動的に挿入する光ファイバの自動挿入方法であって、光ファイバが光フェルールのファイバ挿入孔に片当りしたときに、その片当りを解消する方向に光フェルールと光ファイバの少くとも一方を自動的に微動させて光フェルールのファイバ挿入孔に光ファイバを軸合わせ挿入することを特徴とした光ファイバの自動挿入方法。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/00 336
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-105848
  • 特開昭64-080916
  • 特開昭63-105847
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