特許
J-GLOBAL ID:200903081200050148

無線通信方式切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296576
公開番号(公開出願番号):特開2003-110569
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】 設置してある無線LANアクセスポイントの近傍でアクセスポイントに対して接続要求を出すことでネットワーク管理者またはネットワーク管理部門に連絡をとることができる無線通信方式切替装置を提供すること。【解決手段】 登録されていない無線LANクライアント1cから無線LANアクセスポイント2に無線通信接続があった場合、無線LANクライアント1cは非登録端末であるので、そのままでは無線LANアクセスポイント2との通信は不可能である。この場合、無線信号送受信部21は、Bluetooth222や赤外線通信方式などのように制限されない通信方式によって無線LANシステムに接続を行うようにする。これにより、無線LANクライアント1cは、無線LANアクセスポイント2と通信を行うことができ、容易に無線LANシステムを使用することができるようになっている。
請求項(抜粋):
複数の無線通信方式を有し、無線通信が可能な複数の端末装置からの無線通信接続要求に応じて、前記無線通信方式を切り替える無線通信方式切替装置において、前記無線通信が可能な端末装置の使用者名、端末アドレスなどの装置固有情報を端末装置ごとに登録して管理する固有情報管理手段と、前記端末装置からの無線通信接続要求を受信する接続要求受信手段と、無線LAN通信方式、近距離通信方式などの複数の無線通信方式を格納する無線通信方式格納手段と、前記接続要求受信手段によって無線通信接続要求が受信された場合、当該無線通信接続要求を発信した端末装置が前記固有情報管理手段によって登録されているかどうかを判断する登録判断手段と、前記登録判断手段による判断結果に基づいて、前記無線通信方式格納手段から無線通信方式を選択する無線通信方式選択手段と、を備え、前記無線通信方式選択手段は、前記登録判断手段が前記無線通信接続要求を発信した端末装置が前記固有情報管理手段によって管理されていないと判断した場合、前記近距離通信方式を選択することを特徴とする無線通信方式切替装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 300 ,  H04L 12/28 310
FI (2件):
H04L 12/28 300 A ,  H04L 12/28 310
Fターム (6件):
5K033AA03 ,  5K033AA09 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DA20 ,  5K033EC03

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