特許
J-GLOBAL ID:200903081200502677
樹脂製ウィンドウ及びその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051015
公開番号(公開出願番号):特開平11-343349
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 車両等に用いられる樹脂製ウィンドウであって、該ウィンドウの強度又は剛性と透明性を同時に確保することを目的とする。【解決手段】 本発明の樹脂製ウィンドウは、溶剤に分散した可視光線波長以下の直径を有するシリカ微粒子と溶剤に溶解した透明な非結晶の有機高分子とを混合すること、または前記シリカ微粒子を非結晶有機高分子の生成過程で混合することにより得られた樹脂組成物を加熱成形して成る。更に本発明の他の樹脂製ウィンドウは、前記樹脂組成物を、溶剤に溶解し、透明樹脂板上に塗布し、18〜25°Cの雰囲気温度でかつ16〜32kg/m2 ・hrの乾燥速度で乾燥せしめてなる樹脂製ウィンドウであって、該樹脂製ウィンドウの最表層にシリカ濃度50〜92重量%を有し、該ウィンドウの厚さ方向に関して、表面から内部中心方向に向かって該シリカ濃度が漸減する濃度勾配を有する。
請求項(抜粋):
溶剤に分散した可視光線波長以下の直径を有するシリカ微粒子と、溶剤に溶解した透明な非結晶の有機高分子とを混合することにより、または、前記シリカ微粒子を非結晶の有機高分子の生成過程で混合することにより得られる樹脂組成物を加熱成形して成ることを特徴とする、樹脂製ウィンドウ。
IPC (17件):
C08J 3/20 CEY
, C08J 3/20 CES
, C08J 3/20 CET
, B29D 31/00
, C08J 7/04
, C08K 3/36
, C08L 23/00
, C08L 25/04
, C08L 33/00
, C08L 69/00
, C08L101/00
, B29C 45/00
, B29C 47/00
, B29C 49/00
, B29K105:32
, B29K503:04
, B29L 31:30
FI (14件):
C08J 3/20 CEY
, C08J 3/20 CES
, C08J 3/20 CET
, B29D 31/00
, C08J 7/04
, C08K 3/36
, C08L 23/00
, C08L 25/04
, C08L 33/00
, C08L 69/00
, C08L101/00
, B29C 45/00
, B29C 47/00
, B29C 49/00
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