特許
J-GLOBAL ID:200903081200630543

情報転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333823
公開番号(公開出願番号):特開平8-234911
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 伝達されるべき情報をポインティングデバイスから機能装置に、そしてまたその逆に、簡単な手段で転送できるようにする方法を提供する。【解決手段】 情報転送方法において、情報Iが、ポインティングデバイスであるペン51の記憶装置であるメモリーユニット55に集められる。表示装置41の表面領域43上の選択された点が前記ペンの先端で押され、これにより共振回路からなる送受信アンテナ42、共振回路52の周波数変化がその接触を支持し、受信回路における共振信号の強度の変化が該ペンの位置を決定する。共振回路からなる送受信アンテナおよび共振回路53の第2の共振が前記記憶装置内の情報Iで変調される。受信され変調されかつばあいによっては別様に処理された信号が表示装置の表面領域上に表示される。
請求項(抜粋):
活動的表面領域(43)を備えているユーザインターフェース手段を有する1つ以上の機能装置と関連してポインティングデバイス(51)で情報(I)を転送する方法において、(a)前記ポインティングデバイス(51)は表面領域(43)上の選択された位置との実質的接触状態において位置決めされ、(b)前記選択された位置は、前記ポインティングデバイス(51)と表面領域(43)上の前記選択された位置とのあいだの第1の物理的相互作用(52/42)によって生じる変化を通じて検出され、前記方法において、(c)情報(I1)は、第2の物理的相互作用(53/42)で前記情報を変調することによりこの第2の物理的相互作用(53/42)を通して前記機能装置から前記ポインティングデバイス(51)へ転送され、(d)情報(I2)は、当該情報を第3の物理的相互作用(53/42)で変調することにより当該第3の物理的相互作用(53/42)を通して前記ポインティングデバイス(51)から前記機能装置へ転送され、前記ステップ(c)とステップ(d)の少なくとも一方が行なわれることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G06F 3/03 325 ,  G06F 3/03 380
FI (4件):
G06F 3/033 360 E ,  G06F 3/033 360 H ,  G06F 3/03 325 A ,  G06F 3/03 380 M

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