特許
J-GLOBAL ID:200903081201141287

通信ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139888
公開番号(公開出願番号):特開平10-336191
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 新プログラムに異常が生じた場合には、全てのNEプログラムを元のバージョンに戻す、通信ネットワークシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 ネットワーク管理装置は、プログラムを各NEに送信するプログラム送信手段と、起動時刻を示す情報を送信する起動時刻送信手段と、正常起動/異常起動を確認するネットワークエレメント正常起動確認手段と、全てのNEが正常起動されたことを示す確認情報を送信する確認情報送信手段とを具備して構成する。NEは、第1記憶手段と、第2記憶手段と、プログラムを受信して第2記憶手段に記憶するプログラム受信手段と、起動時刻に第2記憶手段に記憶されたプログラムを起動するプログラム起動手段と、正常起動/異常起動を確認して、起動確認情報を送信する起動確認手段と、現用プログラムに切り戻すプログラム切り戻し手段とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークを管理するネットワーク管理装置と該ネットワーク管理装置との間で通信回線を介して通信をする複数のネットワークエレメントとを有する通信ネットワークシステムにおいて、前記ネットワーク管理装置は、前記各ネットワークエレメントを動作させるためのプログラムを前記各ネットワークエレメントに送信するプログラム送信手段と、前記プログラムの起動時刻を示す情報を前記各ネットワークエレメントに送信する起動時刻送信手段と、前記各ネットワークエレメントからプログラムが正常起動したか否かを示す起動確認情報を受信して、ネットワークエレメントの正常起動/異常起動を確認するネットワークエレメント正常起動確認手段と、前記ネットワークエレメント正常起動確認手段が全ての前記ネットワークエレメントの正常起動を確認した場合は、全てのネットワークエレメントが正常起動されたことを示す確認情報を全てのネットワークエレメントに送信する確認情報送信手段とを具備し、前記ネットワークエレメントは、現用プログラムを記憶する第1記憶手段と、予備プログラムを記憶する第2記憶手段と、前記ネットワーク管理装置より前記プログラムを受信して、前記第2記憶手段に記憶するプログラム受信手段と、前記起動時刻を受信して、該起動時刻に前記第2記憶手段に記憶されたプログラムを起動するプログラム起動手段と、該起動したプログラムの正常起動/異常起動を確認して、前記ネットワーク管理装置に起動確認情報を送信する起動確認手段と、前記確認情報送信手段から全てのネットワークエレメントが正常起動したことを示す前記確認情報を受信しなかった場合は、前記第1記憶手段に記憶された前記現用プログラムに切り戻すプログラム切り戻し手段と、を具備したことを特徴とする通信ネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 13/00 311

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