特許
J-GLOBAL ID:200903081202065800
抑制されたアレルゲン性を有するポリペプチドの製造のための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-516467
公開番号(公開出願番号):特表平10-509324
出願日: 1995年11月23日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】本発明は抑制されたアレルゲン性を有すポリペプチドを製造するための方法であって、a)前記ポリペプチドを生産可能な微生物を培養する、b)前記ポリペプチドを実質的に純粋な状態で回収することによる方法に関連し、ここでこの微生物は発現されたポリペプチドが自己多量化するように改良されている。更に、かかるポリペプチドをコードする遺伝子を含んで成るDNA構築体、前記DNA構築体を含んで成る組換発現ベクター又は形質転換ビヒクル、前記DNA構築体又はベクターを担持する細胞を考慮する。更に、本発明の方法に従って製造した抑制されたアレルゲン性を有する微生物産生型ポリペプチド及びかかるポリペプチドを含んで成る組成物を考慮する。最後に、本発明はポリペプチドのアレルゲン性の抑制のためのジッパードメインの利用に関する。
請求項(抜粋):
抑制されたアレルゲン性を有するポリペプチドを製造するための、 a)前記ポリペプチドを製造できる微生物を培養する、そして b)前記ポリペプチドを実質的に純粋な状態で回収する、 ことによる方法であって、ここで前記微生物が、発現されたポリペプチドが自己多量化するような態様において改良されているものである、前記方法。
IPC (13件):
C12N 15/09 ZNA
, A01N 37/46
, A23L 1/00
, A61K 7/00
, A61K 7/06
, A61K 7/46
, A61K 7/48
, C11D 3/386
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/00
, G02C 13/00
, D06M 15/15
FI (13件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01N 37/46
, A23L 1/00 K
, A61K 7/00 C
, A61K 7/06
, A61K 7/46 Z
, A61K 7/48
, C11D 3/386
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/00
, G02C 13/00
, D06M 15/15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Biochemistry, 1992, Vol.31, No.6, pp.1579-1584
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Bio/Technology, 1993, Vol.11, pp.1271-1277
-
Proc.Natl.Acad.Sci., 1995 Jul, Vol.92, pp.6509-6513
-
Science, 1993, Vol.262, pp.1401-1407
-
Biochemistry, 1992, Vol.31, pp.12272-12276
-
Science, 1993, Vol.259, pp.1288-1293
-
J.Am.Chem.Soc., 1987, Vol.109, pp.6751-6758
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