特許
J-GLOBAL ID:200903081202626080
映像信号処理回路
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-028988
公開番号(公開出願番号):特開平5-199462
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 アスペクト比16:9のディスプレイを備えたテレビジョン受像機に用いられ、映像がビスタサイズで字幕が映像の外側に存在する場合は、自動的に字幕を移動させ拡大モードとする映像信号処理回路を提供する。【構成】 最大値検出回路2はマイコン3によりライン番号が指定され、ライン抜取信号出力回路4よりライン抜取信号が供給された時のラインの映像信号の最大値を検出する。マイコン3はライン番号対映像信号の最大値のデータ群を得てこれを分析し、映像の存在する範囲と字幕の存在する範囲を検出する。映像がビスタサイズであり、字幕が映像の外側に存在する場合、マイコン3は字幕移動回路1を動作させて字幕を移動させ、モード切換回路5によって拡大モードとする。
請求項(抜粋):
アスペクト比16:9のディスプレイを備えたテレビジョン受像機に用いられる映像信号処理回路であって、入力する映像信号の1ラインにおける輝度最大値を、指定された複数ラインに渡って順次検出する最大値検出手段と、前記最大値検出手段より得られたフィールド内の複数ラインの輝度最大値を分析することにより、このフィールド内における映像の存在する範囲及び字幕の存在する範囲を検出して前記入力する映像信号を判別する映像判別手段と、前記入力する映像信号の字幕を移動させる字幕移動手段と、前記入力する映像信号を前記ディスプレイに表示させる表示状態を切り換える表示切換手段とより構成されることを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-305190
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特開平2-179080
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特開平3-127564
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