特許
J-GLOBAL ID:200903081203047970

強誘電性液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208088
公開番号(公開出願番号):特開平5-045619
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 大容量アクティブマトリクス型強誘電性液晶表示素子の視野角の拡大化、駆動電圧の低減下及びコントラストの改善を図る。【構成】 複数の走査電極と複数の信号電極がマトリクス状に形成され、電極の各交点にスイッチング素子が設けられた基板を備えた液晶セルに、強誘電性液晶が充填されてなる液晶素子において、走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、求める表示に対応する信号とは極性が逆である信号を信号電極より送り、一定時間後に再び走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、求める表示に対応する信号を信号電極より送り、さらに一定時間後に再び走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、液晶にかかる電圧がゼロとなるような信号を信号電極より送る駆動制御手段を付設する。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と複数の信号電極がマトリクス状に形成され、電極の各交点にスイッチング素子が設けられた基板を備えた液晶セルに、強誘電性液晶が充填されてなる液晶素子において、走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、求める表示に対応する信号とは極性が逆である信号を信号電極より送り、一定時間後に再び走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、求める表示に対応する信号を信号電極より送り、さらに一定時間後に再び走査電極より信号を送ってスイッチング素子をON状態にするのと同期させて、液晶にかかる電圧がゼロとなるような信号を信号電極より送る駆動制御手段を備えてなる強誘電性液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 510 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-271715

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