特許
J-GLOBAL ID:200903081203561640
自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022994
公開番号(公開出願番号):特開平9-099863
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 エネルギ吸収パネルとエネルギ吸収手段を有する内装材とによってエネルギ吸収を図る場合の、遷移域におけるエネルギ吸収の減少量を補償する。【解決手段】 アウタパネル(18)およびインナパネル(20)を接合して閉じ構造に形成され、前後方向へ伸びるルーフサイドレール(10)を備える自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造であって、金属製のエネルギ吸収パネル(12)と、樹脂製の内装材(14)と、遷移域に配置するエネルギ補償手段(16)とを備える。エネルギ吸収パネルは、アウタパネルおよびインナパネルの板厚より小さな板厚を有し、インナパネルの車室内方へ間隔(D)をおいて配置される。内装材は、エネルギ吸収パネルの端末部(28)に隣り合せて配置されるエネルギ吸収手段(30)を有する。
請求項(抜粋):
アウタパネルおよび該アウタパネルから車室内方へ間隔をおいて配置されるインナパネルそれぞれのフランジを接合して閉じ構造に形成され、長手方向へ伸びる構造部材を備える自動車の車体上部の衝撃エネルギを吸収する構造であって、前記アウタパネルの板厚および前記インナパネルの板厚より小さな板厚を有し、前記インナパネルの車室内方へ間隔をおいて配置され、前記フランジを接合した部分に接合される、長手方向へ所定の長さ伸びる金属製のエネルギ吸収パネルと、該エネルギ吸収パネルの車室内方へ間隔をおいて配置される樹脂製の内装材であって、前記エネルギ吸収パネルの長手方向の少なくとも1つの端末部に隣り合せて配置されるエネルギ吸収手段を有する内装材と、前記エネルギ吸収パネルの前記端末部のエネルギ吸収量の減少分を補うエネルギ補償手段とを備える、自動車の車体上部の衝撃エネルギ吸収構造。
IPC (3件):
B62D 25/06
, B60R 13/02
, B60R 21/02
FI (3件):
B62D 25/06 A
, B60R 13/02 A
, B60R 21/02 M
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