特許
J-GLOBAL ID:200903081203795454

圧電構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  岩本 行夫 ,  吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-531541
公開番号(公開出願番号):特表2005-504442
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
バイモルフ(中間面の一方側に第1の圧電層、および中間面の他方側に第2の圧電層を有する)に固有である、名目上の中間面のいずれかの側で空間的な分離の等価物が、中間面のいずれか一方の側で、概して平坦な2つのグループに構成された複数の圧電部分を有するように、簡単な単一の圧電層(11)の断面を構造的に成形することによって得られ、その面の一方側の部分によって受ける任意の寸法変化が、その面の他方側の部分によって受ける同じ意味の寸法変化に対する、反対方向におけるデバイス全体を曲げる傾向がある。簡単な単一層は、それが、その長さに沿って曲がり、一方の端部が、他方に対して上方/下方、または後方/前方へ動く、細長くかつビーム状であるが、内部電極の必要がないバイモルフのように作用する。
請求項(抜粋):
圧電デバイスであって、前記圧電デバイスの本体は、2つの概して平坦なグループに配置される複数の分離された別個の圧電部分を有するように成形された、単一の圧電材料の層であり、前記平坦なグループは、前記本体全体を通る名目上の中間面の各側の一方側に沿って延び、前記平坦なグループは、したがって、前記中間面によって空間的に分離されかつ前記中間面を横切って互いに面し、その結果、前記中間面の一方側の前記グループにおける任意の圧電部分の寸法変化が、前記中間面の他方側の前記グループにおける同じ意味の圧電部分の寸法変化に対して、反対方向における前記中間面に対する垂直方向に前記デバイスを曲げる傾向がある圧電デバイス。
IPC (4件):
H01L41/09 ,  H01L41/187 ,  H01L41/22 ,  H02N2/00
FI (5件):
H01L41/08 J ,  H02N2/00 B ,  H01L41/08 M ,  H01L41/22 Z ,  H01L41/18 101D
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭52-133208
  • 特開昭50-146324
  • 特開昭51-111329
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