特許
J-GLOBAL ID:200903081203857905

情報再生装置および再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129535
公開番号(公開出願番号):特開平10-320931
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ビタビ復号における振幅基準値を用いて再生信号の品質評価を可能とする。【解決手段】 ビタビ復号器130は、A/D変換器12からの再生信号値に基づいて最尤な状態遷移そのものを表す状態データを生成し、状態データから復号データを発生する。この状態遷移から認識される振幅基準値が品質指標生成器102に供給される。また、再生信号値がDMU101に保持され、ビタビ復号器130からの振幅基準値の出力と同期して、品質指標生成器102に供給され、振幅基準値と再生信号値の差が演算され、所定期間で発生する差が積算される。再生信号の品質が良好な時では、再生信号値と振幅基準値とが一致し、差がゼロとなる。従って、積算で発生した値を品質評価の指標として用いることができる。
請求項(抜粋):
記録媒体から再生される再生信号をビタビ復号方法によって復号するようにした情報再生装置において、状態遷移そのものを表現する状態データを生成する方法を使用するビタビ復号手段と、上記状態データから認識された状態遷移に対応する振幅基準値と、再生信号をA/D変換することで生成された再生信号値との差を演算し、上記差に基づいて上記再生信号の品質の優劣を表す指標を生成する品質指標生成手段とを備えることを特徴とする情報再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/14 341 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 11/10 ,  G11B 20/18 534
FI (4件):
G11B 20/14 341 B ,  G11B 11/10 586 G ,  G11B 11/10 586 C ,  G11B 20/18 534 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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